部員を“往復ビンタ”体罰教師に減給処分 千葉

部員を“往復ビンタ”体罰教師に減給処分 千葉
テレビ朝日系(ANN) 2013年3月21日(木)19時25分配信

 千葉県東金市の高校で、男子バレーボール部の顧問の男性教師が、生徒の頬を平手で15回たたくなどの体罰を繰り返していたとして懲戒処分を受けました。

 千葉県教育委員会によりますと、県立東金高校の男性教師は1月、男子バレーボール部の練習試合中にミスをした生徒の両頬を平手で15回たたいたということです。生徒にけがはありませんでした。男性教師は、一昨年から約30回、複数の生徒に体罰を繰り返していましたが、学校への匿名の電話で2月に発覚しました。男性教師は、「チームを強くしたかった」と体罰を認めていて、教育委員会は21日付で減給3カ月の懲戒処分にしました。

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